脳梗塞や心筋梗塞は、動脈硬化が一つの原因と言われています。動脈が硬くなったり、狭くなったりして、血液の流れが悪くなっている状態で、心臓や脳などの重大な病気を引き起こします。酸化ストレスなどにより、コレストロールが血管の壁に入り込み、血管内にプラーク(こぶ)を形成させます。そのプラークが破裂すると血小板が集まってきて、血液が固まり血流を滞らせ、脳梗塞や心筋梗塞を起こします。また、破裂したプラークが血栓(血液が固まったもの)を形成させ、その血栓が血流にのって脳や心臓の血管運ばれ血管詰まることで梗塞が起こり、その先が壊死してしまい死に至ったり、たとえ命が助かっても麻痺が残り介護が必要になったりすることがあります。
動脈硬化 - コピー (1)
LOX-index 発症率1_説明有 - コピー

【診療の流れ】
1.脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクの検査(LOX-index)の希望を医師か看護師に伝える
2.血液検査
3.約1週間後
4.検査結果がでます。

【こんな方にお勧め!?】
・生活習慣病(高血圧症、脂質異常症糖尿病など)にかかっている方
・生活習慣を改めるきっかけを作りたい方
・家族の方が脳梗塞や心筋梗塞になられたことがある方
・10年間の脳梗塞や心筋梗塞発症リスクを知りたい方

【費用】
13,000円

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