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産業医について

戸田市内で産業医をお探しの企業様へ

産業医とは、医学に関する専門的な立場から、職場の安全と労働者の健康を守る為、企業を内側から支える、アドバイザー的役割を担う医師です。
従業員が健康的に働けるように職場環境の衛生面や作業危険性のチェック、健康診断結果の異常初見者への対応検討や、過重労働者や高ストレス者の面談、休職・復職面談などが含まれます。

当院では、戸田市内を中心に嘱託非常勤産業医を請け負っております。
こんなこと・・・お困りではないですか?

「事業場の人数が増えて、パート・アルバイトを含め50名になった」
「初めて産業医を選任するから、良くわからない」
「産業医に支払う費用(一般的に6万円~10万円/回)が高いと感じている」
「産業医をすでにお願いしているが、問題が起きた時に業務を頼みづらいと思っていた」
「働き方改革」に取り組んでいて、社員の労働環境を改善していきたい」
「社内禁煙にしたいが、どこから始めていいか、よくわからない」

 

産業医の主な仕事

  • 安全衛生委員会への出席
  • 職場巡視と報告書作成
  • 健康診断結果チェック
  • 健康相談、保健指導、面接指導など事後措置に関すること
  • 休職者面談(メンタルヘルス相談等)
  • 復職者面談(職場復帰支援等に関すること)
  • 高ストレス者面談
  • 長時間労働面談
  • 衛生教育(講話)
  • ストレスチェック

 

産業医を選任するメリットは?

なんといっても、医師の専門的知見を生かしながら、従業員が健康的に長く働ける職場作りの契機になることです。
また万が一、従業員の心身の健康問題が発生してしまった場合に、誰に相談していいか迷うことなく、選任している産業医に相談できることは、産業医を選任する大きなメリットになります。
また、従業員の心身の健康度があがる他、社内が明るくなって活力があがることもあります。

 

産業医を選任していない場合のリスクは?

労働局や労働基準監督署から行政指導を受ける恐れがあります。

産業医を選任すると、産業医の選任報告を所轄労働基準監督署長に提出しなければなりません。
労働安全衛生規則第13条では「産業医を選任すべき事由が発生した日から14日以内に選任しなければなりません。」と記載されています。
期日を過ぎても届出がなかった場合は、行政指導が入るおそれがあります。
特に過去に労災が起きている業種は目をつけられやすい傾向にあります。

→特に悪質だと判断された場合は?
  ⅰ)違反企業として厚労省ホームページで企業名が公表されることがあります
  ⅱ)労働安全衛生法第第120条には50万円以下罰則規定があります。

 

従業員から訴訟された時に、安全配慮義務違反と見なされ不利になります。

産業医の選任義務がありながら、産業医を置いていない事業所で、労災事故が発生し、従業員や従業員家族が訴えた場合、企業の「安全配慮義務違反」を指摘され、損害賠償を命じられる可能性が高くなります。
産業医の選任は、万が一のためのリスクマネジメントとて、マイナス面への取り組みがイメージされますが、産業医と事業所が一緒に、産業保健活動を少しずつ取り入れていくことで、就労環境をプラスに整えていくポジティブな活動を行うことも出来ます。健康経営を目指すといっても、いきなり大企業が行っているような産業保健のフルメニューを行えるわけではありません。
何をするかの「取捨選択」どこから取り組むかという「優先順位」を整理することが大事なことです。
従業員の健康意識の向上、心身の健康度の向上、職場改善により仕事効率の向上などの一助を担えますよう、当院産業医もご尽力させていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください!

当院には産業医が2名おります。 それぞれの企業の要望に応じて産業医を月額3万円~5万円程で承ります。産業医の選任について疑問やお悩みのあるご担当者様、まずはお気軽にご連絡ください。
当院担当者がヒアリングにお伺い致します。(無料)

企業様の現実や状況を踏まえて「日々の業務で精一杯という場合も多々ありますので、率直にご相談ください」
一緒に、課題解決に考えていきたいと思っています。

担当:吾妻(あづま)070-7537-7179

ふくだ内科の産業医の実例

ケース1

運送業/従業員約170名/事業所数2箇所
健康診断・ストレスチェック等

ケース2

製造業(自動車)/従業員約50名/事業所数6箇所
衛生委員会、長時間労働者面接、インフルエンザワクチン集団接種(出張)等

ケース3

製造業(医療機器)/従業員約70名/事業所数1箇所
健康相談座談会等~研磨機による粉塵における健康問題、更年期障害等、高ストレス面談

ケース4

製造業(食品)/従業員約50名/事業所数1箇所
職場巡視、衛生委員会等(隔月)、ノロウイルス講和、出血時のAEDの対応等

ケース5

製造業(機械)/従業員約30名/事業所数1箇所
健康診断(有機溶剤等)

ケース6

保健衛生業(社会福祉施設)/従業員約1200名/事業所数3箇所
健康診断、衛生委員会、健康相談(従業員の心身的疲労等)

ケース7

商業(卸売業)/従業員約1100名/事業所数8箇所
衛生委員会、感染症講話、インフルエンザワクチン(集団接種)

これまでの衛生講話実施内容
  • アルコールの上手な付き合い方
  • VDT作業による目の疲れに聞く体操
  • 歯の健康について
  • インフルエンザ予防
  • がん予防のための食事
  • 救急医療のかかり方(AEDの使用方法再確認) など
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