当院では、喉の痛みなどの症状が出る扁桃炎の治療を行なっております。

扁桃炎は扁桃腺という幼少期に免疫を司っていた喉の場所に炎症が起きて、喉の痛みなどが出ます。

扁桃炎の原因

細菌やウイルスなどの感染症によっておき、アレルギー、過労、ストレスが溜まっていると誘引されて起きます。

扁桃炎の症状

発熱、喉の痛み、関節痛などが起きます。

扁桃炎の検査

口の中の扁桃を観察することで診断します。また周囲のリンパ節に圧痛がないかも確認します。

細菌なのか、ウイルスなのかは大切で、喉の痛みがだけが強い場合は細菌を強く疑い、喉の痛み以外にも鼻水や咳などの症状が出ている場合はウイルスを疑います。

・扁桃腺炎の治療

細菌の場合は抗生物質が必要ですが、ウイルスの場合は抗生物質が不要です。不必要な抗生物質を乱用することで将来的に抗生物質が効かなくなるので当院で不要な抗生物質を使用せず、そのほかの薬物療法で症状に対する治療を行います。